ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 10人
プロフィール
山楽人
山楽人
日本勤労者山岳連盟所属
【ブログ作成担当】
公認北海道山岳ガイド1名
気象予報士1名
哲学研究者1名
山ビール1名
過去記事
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

2024年04月26日

2024年度の年間活動予定

2024年5月19日(日) 春季トレッキング(毛無山)

     7月27日(土) ホタル観察会

    10月20日(日) 秋季トレッキング 袴腰岳or恵山(恵風コース)

2025年1月12日(日) 野鳥観察会(大沼~八雲)又は冬季トレッキング(吉野山)

     2月 2日(日) 湖上ウォーキング

以上日程・内容などは変更になる場合もありますので新聞発表や当HPでご確認ください  

Posted by 山楽人 at 20:59 Comments(0)

2019年09月03日

新ブログ開設のお知らせ

 こちらのブログが手狭になってきたので、新しいブログを開設しました。こちらは「旧ブログ」として、記録のために残しておきます。新たなブログはこちら(←クリック)からご覧ください。
 「お気に入り」などに登録してくださっている方は、新たに登録をお願いします。
 これまでと同様、たくさんの方に訪問していただけるよう、いっそうの内容充実を図っていきます。
  

2019年08月27日

8月25日(日) 美利河丸山

美利河丸山(674.1m)は、休業中の奥美利河温泉の裏山の感。地元では丸山と呼ばれて親しまれ、コースも良く整備されている。参加は14名。

通り雨をやり過ごして、出発前の確認。
出発前の集合

9時30分に出発,ロッジの横を通ってブナの森の登山道に入っていく。
出発

ギンリョウソウ。8月も下旬なので、アキノギンリョウソウへのバトンタッチもそろそろか。
ギンリョウソウ

ツルリンドウ。
ツルリンドウ

以下のキノコの同定は会員のHtさんにお願いした。名前が併記してあるのは、判定ポイントが写真では不明瞭で絞りきれないため。キノコの世界は奥が深い。
先ず、ドクベニタケかチシオハツと思われるキノコ。ベニタケは毒、チシオハツは食毒不明。
ドクベニタケorチシオハツ

キノコ四種。(左上)クサハツの老菌。毒です。(右上)時期、生え方、色からするとツキヨタケと見られる。毒です。割いてみると軸に近い部分が青黒いはず。(左下)色等が良く分からないが、カワラタケ等多孔菌の類かウロコタケの類か。いずれも食毒不適か不明が多い。(右下)ツチカブリかケシロハツの類と見られる。食毒不明。
キノコ4種

C500付近で内浦湾を眺めながら休憩。
C500付近で休憩

雲は低いが、うっすらと駒ヶ岳(1131m)が見えた。
うっすらと駒ヶ岳

葉先の形から、ツルシキミか。
ツルシキミ?

この辺りでいつも出会えるジイソブ(ツルニンジン)二態。
ジイソブ①
ジイソブ②

C600付近を詰めていく。この辺りがコース中で一番の頑張りどころ。
C600付近を詰める

樹間から南方にピリカ湖とピリカスキー場ゲレンデが見えた。奥の左に雄鉾岳(999.5m)。


11時5分、頂上に到着。東方を眺めると、左に写万部山(499.1m)。中央に突き出ているのはイコリ岬(手前の基部に小幌駅がある)。
頂上から東方を俯瞰

恒例の全体写真を撮る。ブヨに噛まれて痒みを我慢している顔々々。
全体集合

11時35分、下山を開始。オオカメノキの実が赤く色づいていた。
オオカメノキの実

ルコツ岳(532.1m)方面を眺めながら下る。
ルコツ岳方面を眺めて下山

今年はブナの実が豊作か。羆も喜びそう。
ブナの実

西方に、頂上がわずかに雲を被っているカニカン岳(980.7m)。
カニカン岳方面

小さくて地味だけれど、個性的なアカバナ。
アカバナ

奥美利河温泉の名物だった露天風呂。
奥美利河温泉に到着

12時35分、駐車場に到着。コース上の倒木は数か所かあったが、気になる程ではなかった。挨拶ののち解散し、車ごとに温泉に向った。