4月20日(日)設計山(もっけやま)
スタート地点の林道ゲート。例年だとこのゲートが少し覗くほど雪が残っているのが今年は乾いた路面が出ていて雪の少なさに驚く。
林道歩き20分ほどで尾根に取り付く。例年は雪に埋もれているが今年は雪を捜し左に回り込む。
南面は案じたとおり雪が消え笹藪歩きになる。
深い藪漕ぎに悪戦苦闘する。
藪漕ぎ後にコブの上でほっと一休み。
やがて、ひと塊の残った雪庇と頂上が見える。
頂上とその奥に平らな頂上稜線の毛無山を望む。
雪が無いことにより初めて一等三角点を見ることができた。
古くなった看板に変え新しい頂上看板を一等三角点標識のそばの木に取り付ける。
頂上を少し下ったところで白く輝く乙部岳に見とれる。
広く平らな尾根は疲れた帰りの歩きを癒してくれる。