2015年05月10日
5/9(土)毛無山(登山道整備)
広大な山の登山道を維持・整備するためには多くのボランティアで成り立っているのが実情である。毎年5月に行われる登山大会に向け、半年前の晩秋に複数の草刈機で大掛かりな笹刈り・刈り払いを行い、雪解け水で川が増水して流された丸木橋の補修、風雪による倒木の処理、ルート崩壊により安全ルートの目印のためテープの取り付けなどを行っている。
登山口となる国道脇の駐車帯で出発準備。他団体の「函館マウンテンクラブ」の人達も応援に来てくれて心強い。
スタートして直ぐに大きな吊り橋を渡る。積雪期に外しているのでまだ踏み板は無く慎重に渡る。皆さん案外とスリルを楽しんでいる。
一冬を越して流された橋の補修にかかる。周囲から流された丸木、流木を集め石を運び、渡れるように作って行く。「檜沢の滝」までの10個所ほどを橋にしたり飛び石(渡渉)にして行く。
「檜沢の滝」まで沢の中を渡渉しながら進む。
「檜沢の滝」はこの時期、雪解け水を集め迫力よく流れ落ちている。
登山道脇には「シラネアオイ」がブーケ状に咲き迎えてくれる。
滝から約40分で5合目になる「大石の沼」が現れる。沼の縁には水芭蕉が今盛り。
7合目を過ぎると大きな雪渓が現れる。登りは雪渓の下を回ったり、トラバースしたりまちまちであったが、下りは雪に慣れて一列で通過。
途中、登山道を塞ぐ枝を掃ったり、倒木を排除して頂上に到着。今回の作業が終わり先ずは一安心。
作業が終わり周りの景色や花を楽しみながら下山。新緑が美しい。
この山を代表する花「サンカヨウ」が登山道脇に咲き始めていた
行く時に踏み板の無かった吊り橋に帰りには綺麗に踏み板が入っていたのでビックリ!鼻歌で渡る。
追加の写真はこちらをクリック
↓
http://blog.goo.ne.jp/photo/337359?fm=entry_s
登山口となる国道脇の駐車帯で出発準備。他団体の「函館マウンテンクラブ」の人達も応援に来てくれて心強い。
スタートして直ぐに大きな吊り橋を渡る。積雪期に外しているのでまだ踏み板は無く慎重に渡る。皆さん案外とスリルを楽しんでいる。
一冬を越して流された橋の補修にかかる。周囲から流された丸木、流木を集め石を運び、渡れるように作って行く。「檜沢の滝」までの10個所ほどを橋にしたり飛び石(渡渉)にして行く。
「檜沢の滝」まで沢の中を渡渉しながら進む。
「檜沢の滝」はこの時期、雪解け水を集め迫力よく流れ落ちている。
登山道脇には「シラネアオイ」がブーケ状に咲き迎えてくれる。
滝から約40分で5合目になる「大石の沼」が現れる。沼の縁には水芭蕉が今盛り。
7合目を過ぎると大きな雪渓が現れる。登りは雪渓の下を回ったり、トラバースしたりまちまちであったが、下りは雪に慣れて一列で通過。
途中、登山道を塞ぐ枝を掃ったり、倒木を排除して頂上に到着。今回の作業が終わり先ずは一安心。
作業が終わり周りの景色や花を楽しみながら下山。新緑が美しい。
この山を代表する花「サンカヨウ」が登山道脇に咲き始めていた
行く時に踏み板の無かった吊り橋に帰りには綺麗に踏み板が入っていたのでビックリ!鼻歌で渡る。
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Posted by まるさん at 18:55│Comments(0)