4月28日 元山・笹山・八幡岳

まるさん

2019年04月29日 22:58

江差の元山・笹山・八幡岳は当会では2017年5月3日以来2年ぶりだった。その時の模様はこちらをご覧ください。江差の道の駅で車を減らして登山口へ向かう。車7台総勢32名。準備を済ませ,快晴の中,9時前に出発。

道の駅から見えた白水岳・冷水岳・遊楽部岳はまだ雪が白い。


準備中の模様。


登り初めはトドマツ植林地の急登。


早速テングスミレ・カタクリ・キクザキイチゲ・オオバキスミレが迎えてくれる。





元山・笹山の分岐を過ぎて10時前に元山への最後の急登を登る。


ここではいつもイワナシが見られる。


元山からしばし展望を楽しむ。先ずは大千軒岳(右)と七ツ岳(左),次に七ツ岳クローズアップ,これから向かう笹山,北北東に乙部岳。





笹山へ向かう前にここで全体写真。


一旦分岐まで下り,笹山へのアップダウンが始まる。ここではエゾエンゴサクが見られた。


笹山への登りが始まり,振り返ると元山がやや下に見えて来る。



笹山への最後の登りでは江差のIさんご夫婦と当会元会員のImさんご夫婦が笹刈をしてくれていました。毎年されてくれているそうで,感謝感謝です。

12時前に笹山到着。ここで昼ご飯とする。


32人中14名が八幡岳を目指し,12時20分に出発。居残り組18名は周辺を散策したり,昼寝をしたりして八幡岳組を待った。ガールズトークもあり。


八幡岳への稜線にはまだ雪も見られたが,登山道はそれほど荒れていなかったようだ。


ほぼ一時間で八幡岳到着。ここの三角点は北海道最初の一等三角点のうちの一つだそうだ。



頂上から駒ヶ岳(左)と焼木尻岳(右)も見られた。



最後に,開いたカタクリをパチリ。


15時前に下山終了。帰り支度と挨拶を済ませ,車毎に解散した。風がやや冷たく,歩いていないと寒いくらいだったが,初春の山をのんびり楽しむことができた。


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