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2018年05月13日

5月9日(水) 雁皮山

5/6(日)が雨天のため5/9(水)に延期。この日も曇りで気温も低かったが決行した。40年前は赤川小学校前でバスを降り、笹流ダムの横の坂道から蝦夷松山まで登山道が一直線に伸びていたのが懐かしい。その頃は現在の雁皮山の山頂から先の標高747mピークまで登山道があり、ピーク手前が雁皮平と呼ばれ山菜の宝庫であった。蝦夷松山の山頂直下の危険個所にはロープも新しく張られ、石楠花山から雁皮山の頂上までの太い竹の藪も笹刈がされて快適に歩くことができた(感謝)。

スタートして間もなく薄暗いとど松林の中を進む。
5月9日(水) 雁皮山

周りに広葉樹が多くなると明るくなり道に落ち葉が敷かさっていて気持ちが良い。
5月9日(水) 雁皮山

蝦夷松山の直下からは一転して大小の岩が積み重なった急な岩登りとなる。
5月9日(水) 雁皮山

両手も使い四輪駆動で。
5月9日(水) 雁皮山

最初の難関、大きな岩越え。足をどこに掛けるか慎重に。
5月9日(水) 雁皮山

直ぐに第2の難関、前の人の足の置き場をよく見て。ここを越えると蝦夷松山の頂上。
5月9日(水) 雁皮山

蝦夷松山の頂上は大きな岩の上。狭いので直ぐ雁皮山に進む。
5月9日(水) 雁皮山

道の脇に今年初めて見る「ツバメオモト」の花。
5月9日(水) 雁皮山

雁皮山へは岩の細尾根が続く。
5月9日(水) 雁皮山

この岩を越えて行く。右は垂直の崖。こういうところが何か所もあり気の抜けないルート。
5月9日(水) 雁皮山

石楠花山通過
5月9日(水) 雁皮山

ここは毎年残雪のある所で雪が消えると背の高い根曲がり竹が密生して強烈な藪漕ぎを強いられる所。今年は雪が多く残っていた。
5月9日(水) 雁皮山

残雪を越えるとこの岩場の登りが待っている。
5月9日(水) 雁皮山

笹の登りの先が雁皮山頂上。生憎、ガスの中で周りの景色は見えないのが残念。
5月9日(水) 雁皮山

11:10雁皮山頂上到着。風も無くここで昼食を摂り、11:45下山開始する。
5月9日(水) 雁皮山

雁皮山のルートの1個所(帰りに撮影)、へつりの個所には新しいロープが付けられている。

最も危険な箇所

下りは蝦夷松山に寄らず「花の道」を下る。両脇にはツバメオモトやシラネアオイが咲き初めていた。
ツバメオモト
シラネアオイ

14時,登山口に戻った。




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この記事へのコメント
地理院地図を見ると、雁皮山は・547と△743.3の中間に記述されている。
とても不思議に思っていた。何故だろうと。そんな時に下の記述は興味深い。ガンピタイは?ガンビダイラは?などとも聞くことがある。もっと詳しく知りたいと思った。

【40年前は赤川小学校前でバスを降り、笹流ダムの横の坂道から蝦夷松山まで登山道が一直線に伸びていたのが懐かしい。その頃は現在の雁皮山の山頂から先の標高747mピークまで登山道があり、ピーク手前が雁皮平と呼ばれ山菜の宝庫であった。】
Posted by Tao(G) at 2018年05月17日 22:09
Tao(G)さんのご質問についてお答えします。私の父(昭和14年生まれ)も山登りが趣味で若い頃から近郊の山を登っていました。私が高校山岳部時代に父から「雁皮山」の話を聞かされ山頂手前の平らな場所を「がんびだいら」と呼んでいたのを記憶しています。昭和53年頃?ウドをザックいっぱいに詰め込んで帰りのバス中に乗り込んだらバスに乗ってる方が羨ましがってたのを思い出します。
Posted by 山楽人山楽人 at 2018年05月18日 00:58
氷解しました。有難う御座いました。
① 往時の市民は ・747mを山頂と見ていた。
② 地理院地図からは ・747mを山頂と読めないことはない。

さて地元のクラブは如何に…! 
Posted by Tao(G) at 2018年05月18日 14:51
 
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5月9日(水) 雁皮山
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