2019年08月27日
8月25日(日) 美利河丸山
美利河丸山(674.1m)は、休業中の奥美利河温泉の裏山の感。地元では丸山と呼ばれて親しまれ、コースも良く整備されている。参加は14名。
通り雨をやり過ごして、出発前の確認。
9時30分に出発,ロッジの横を通ってブナの森の登山道に入っていく。
ギンリョウソウ。8月も下旬なので、アキノギンリョウソウへのバトンタッチもそろそろか。
ツルリンドウ。
以下のキノコの同定は会員のHtさんにお願いした。名前が併記してあるのは、判定ポイントが写真では不明瞭で絞りきれないため。キノコの世界は奥が深い。
先ず、ドクベニタケかチシオハツと思われるキノコ。ベニタケは毒、チシオハツは食毒不明。
キノコ四種。(左上)クサハツの老菌。毒です。(右上)時期、生え方、色からするとツキヨタケと見られる。毒です。割いてみると軸に近い部分が青黒いはず。(左下)色等が良く分からないが、カワラタケ等多孔菌の類かウロコタケの類か。いずれも食毒不適か不明が多い。(右下)ツチカブリかケシロハツの類と見られる。食毒不明。
C500付近で内浦湾を眺めながら休憩。
雲は低いが、うっすらと駒ヶ岳(1131m)が見えた。
葉先の形から、ツルシキミか。
この辺りでいつも出会えるジイソブ(ツルニンジン)二態。
C600付近を詰めていく。この辺りがコース中で一番の頑張りどころ。
樹間から南方にピリカ湖とピリカスキー場ゲレンデが見えた。奥の左に雄鉾岳(999.5m)。
11時5分、頂上に到着。東方を眺めると、左に写万部山(499.1m)。中央に突き出ているのはイコリ岬(手前の基部に小幌駅がある)。
恒例の全体写真を撮る。ブヨに噛まれて痒みを我慢している顔々々。
11時35分、下山を開始。オオカメノキの実が赤く色づいていた。
ルコツ岳(532.1m)方面を眺めながら下る。
今年はブナの実が豊作か。羆も喜びそう。
西方に、頂上がわずかに雲を被っているカニカン岳(980.7m)。
小さくて地味だけれど、個性的なアカバナ。
奥美利河温泉の名物だった露天風呂。
12時35分、駐車場に到着。コース上の倒木は数か所かあったが、気になる程ではなかった。挨拶ののち解散し、車ごとに温泉に向った。
通り雨をやり過ごして、出発前の確認。
9時30分に出発,ロッジの横を通ってブナの森の登山道に入っていく。
ギンリョウソウ。8月も下旬なので、アキノギンリョウソウへのバトンタッチもそろそろか。
ツルリンドウ。
以下のキノコの同定は会員のHtさんにお願いした。名前が併記してあるのは、判定ポイントが写真では不明瞭で絞りきれないため。キノコの世界は奥が深い。
先ず、ドクベニタケかチシオハツと思われるキノコ。ベニタケは毒、チシオハツは食毒不明。
キノコ四種。(左上)クサハツの老菌。毒です。(右上)時期、生え方、色からするとツキヨタケと見られる。毒です。割いてみると軸に近い部分が青黒いはず。(左下)色等が良く分からないが、カワラタケ等多孔菌の類かウロコタケの類か。いずれも食毒不適か不明が多い。(右下)ツチカブリかケシロハツの類と見られる。食毒不明。
C500付近で内浦湾を眺めながら休憩。
雲は低いが、うっすらと駒ヶ岳(1131m)が見えた。
葉先の形から、ツルシキミか。
この辺りでいつも出会えるジイソブ(ツルニンジン)二態。
C600付近を詰めていく。この辺りがコース中で一番の頑張りどころ。
樹間から南方にピリカ湖とピリカスキー場ゲレンデが見えた。奥の左に雄鉾岳(999.5m)。
11時5分、頂上に到着。東方を眺めると、左に写万部山(499.1m)。中央に突き出ているのはイコリ岬(手前の基部に小幌駅がある)。
恒例の全体写真を撮る。ブヨに噛まれて痒みを我慢している顔々々。
11時35分、下山を開始。オオカメノキの実が赤く色づいていた。
ルコツ岳(532.1m)方面を眺めながら下る。
今年はブナの実が豊作か。羆も喜びそう。
西方に、頂上がわずかに雲を被っているカニカン岳(980.7m)。
小さくて地味だけれど、個性的なアカバナ。
奥美利河温泉の名物だった露天風呂。
12時35分、駐車場に到着。コース上の倒木は数か所かあったが、気になる程ではなかった。挨拶ののち解散し、車ごとに温泉に向った。
Posted by まるさん at 23:23│Comments(0)
│登山、山岳、山登り、アウトドア