2019年01月28日
1月27日(日) 吹上山
旧・南茅部町(現・函館市)大船温泉上の湯「ひろめ荘」の奥に鎮座する、吹上石(ぬけいし、標高500m余り)と吹上山(ふきあげやま、標高516.6m)を訪れた。吹上石は、丸いピーク上に頭を出している岩塊で、「大地の力が感じられる場所」として知られる。吹上山の頂きは灌木に覆われているが、展望は割合に良い。参加は29名。
「ひろめ荘」から500mほど奥の環境保全林ロッジ付近に集合し、スノーシューやワカンを装着して9時30分に出発。吹上石の尾根取り付き地点まで、林道を3.5kmほど辿る。15分歩いて、衣服調整のため休憩。
林道は、ほぼ北から南に向って付けられている。西(進行方向の右手)から吹き付ける強風の影響で、深雪部とクラスト部がミックスしており、先頭グループは歩きづらい。
短めの時間で先頭を交替しながら進む。
樹間から噴火湾を望む。対岸の室蘭方面は良く見えない。
C400mに近づくと、吹き溜まりが目立つようになってきた。
尾根上の457mポコを回り込んだ小さな鞍部付近には、右手の斜面を吹き上がった強風で大きな吹き溜まりの壁ができていた。
林道が丁字状に分かれる地点(C460m)に到着。吹上石に至る尾根に取り付く前に休憩をとる。木の枝の向こうは、函館市最高峰の袴腰岳(1,108.4m)方面。
尾根に上がって400mほど進むと、二つ目のピーク上に吹上石がある。五つほどある岩のうち、大きいものは10m位の高さがある。
近くの樹木に「吹上石(ぬけいし)」の標識が付けてあった。
岩塔を背にして全体写真を撮る。雪が積もった奥のテーブル状の岩に3人登っている…いわく「石の上にも三人」。
ここから東に向きを変え、350mほど離れた吹上山に向かう。いったん鞍部に下りて標高差30mほどを登るが、灌木が多くて歩きづらい。
12時25分、吹上山に到着。ここにも標識「吹上山(ふきあげやま)516.6」があった。
南東方向に、雪の模様が特徴的な三角峰・古部丸山(691.0m、北海道最初の一等三角点)。
ランチ後、2回目の全体写真を撮る。13時、帰路に付く。
吹上石に寄らず、古い林道を利用して丁字状分岐に降り立つ。
下山途中の林道から仰ぐ泣面山(奥、834.9m)は、なかなか迫力がある。左の平坦地は「万畳敷原野」。
14時40分に下山終了。帰り支度と挨拶を済ませ、温泉入浴は車毎として現地解散した。
「ひろめ荘」から500mほど奥の環境保全林ロッジ付近に集合し、スノーシューやワカンを装着して9時30分に出発。吹上石の尾根取り付き地点まで、林道を3.5kmほど辿る。15分歩いて、衣服調整のため休憩。
林道は、ほぼ北から南に向って付けられている。西(進行方向の右手)から吹き付ける強風の影響で、深雪部とクラスト部がミックスしており、先頭グループは歩きづらい。
短めの時間で先頭を交替しながら進む。
樹間から噴火湾を望む。対岸の室蘭方面は良く見えない。
C400mに近づくと、吹き溜まりが目立つようになってきた。
尾根上の457mポコを回り込んだ小さな鞍部付近には、右手の斜面を吹き上がった強風で大きな吹き溜まりの壁ができていた。
林道が丁字状に分かれる地点(C460m)に到着。吹上石に至る尾根に取り付く前に休憩をとる。木の枝の向こうは、函館市最高峰の袴腰岳(1,108.4m)方面。
尾根に上がって400mほど進むと、二つ目のピーク上に吹上石がある。五つほどある岩のうち、大きいものは10m位の高さがある。
近くの樹木に「吹上石(ぬけいし)」の標識が付けてあった。
岩塔を背にして全体写真を撮る。雪が積もった奥のテーブル状の岩に3人登っている…いわく「石の上にも三人」。
ここから東に向きを変え、350mほど離れた吹上山に向かう。いったん鞍部に下りて標高差30mほどを登るが、灌木が多くて歩きづらい。
12時25分、吹上山に到着。ここにも標識「吹上山(ふきあげやま)516.6」があった。
南東方向に、雪の模様が特徴的な三角峰・古部丸山(691.0m、北海道最初の一等三角点)。
ランチ後、2回目の全体写真を撮る。13時、帰路に付く。
吹上石に寄らず、古い林道を利用して丁字状分岐に降り立つ。
下山途中の林道から仰ぐ泣面山(奥、834.9m)は、なかなか迫力がある。左の平坦地は「万畳敷原野」。
14時40分に下山終了。帰り支度と挨拶を済ませ、温泉入浴は車毎として現地解散した。
Posted by まるさん at 21:22│Comments(0)
│登山、山岳、山登り、アウトドア