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2019年05月16日

5月16日(木) 毛無山(登山道整備)

北斗市の毛無山(750.4m、通称:北斗毛無山)は近年、当クラブが毎年登山道を整備しており、春は頂上に至る登山道の整備と沢に架かる丸木橋の補修を行っている。今回は当クラブ会員16人に加え、「函館マウンテンクラブ」さんから3人の応援があった。頂上までの登山道組(ロープ交換・枝払い・危険個所テープ付け)と橋組(登山口から「桧沢の滝」に至る橋の補修)に分かれて出発した。以下は、橋組の作業の様子。

壊れた丸木橋は、流木や倒木を利用して基礎を作る。
丸木橋①-1

針金で固定したあと、隙間を小枝や砂利で埋めていく。
丸木橋①-2

一級国道並みの橋が出来上がる。
丸木橋①-3

すぐ上の橋では増水で流されないよう、川底の砂利を掘って流れを円滑にする。
丸木橋②-1
丸木橋②-2

橋組の先行部隊が近くから倒木などを集めて切り揃えてくれたお蔭で、次の橋も立派に補修された。
丸木橋③-1

完成の記念写真。
丸木橋③-2

更に上の橋では古い丸太が下流側にずれて、ダム状態になっていた。
丸木橋④-1

下流側の丸太を撤去して新しく架け替え、針金で固定したあと隙間を砂利で埋める。
丸木橋④-2

別の場所では橋の補修のほか、川底を掘って流れ幅を狭め、岸辺に飛び石を置いた。
丸木橋⑤と流路

爽やかな「桧沢の滝」に到着。橋組のうち9人はここで引き返し、1人は登山道組9人を追って上部に向かった。
桧沢の滝

沢の脇には、枯葉の布団を被った残雪があった。近くでは、まだエゾエンゴサクが咲いていた。
枯葉に覆われた残雪とエゾエンゴサク

定番の「春の妖精」たち。エゾエンゴサク(左上)、シラネアオイ(右上)、ニリンソウ(左下)、オオバキスミレ(右下)。
花①

キクザキイチゲ(左上)、キバナイカリソウ(右上)、タチカメバソウ(左下)、チゴユリ(右下)。
花②

続きは、5月26日(日)に予定されている「北斗市自然に親しむ会」主催の登山会でどうぞ。詳細はこちらをご覧ください。




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