2017年12月26日
12月24日(日) 庄司山(納会)
年納めの会山行は、毎年恒例の庄司山。山頂の三吉(みよし)神社で今年の足の頑張りと息災に感謝し、来年の健脚と健康を祈願するとともに、北尾根の大岩にある祠にも参拝する。函館市内から近い山での納会と会員増もあって、参加者は記録的な40名!
昨年に続いて蒜沢川左岸コースを辿った。この日は低気圧の接近によって、昼過ぎには雨が降り出す予報であったため、集合場所の出発時刻を昨年より50分ほど早めた。例年になく積雪が深くてC250mの同コース登山口まで車が辿り着けず、桔梗町の広い畑の農道(除雪されていないC200m付近)に縦列駐車した。気温は高めで楽だが、逆に午後の雨の前兆でもあり、喜んでばかりはいられない。駐車場所を9時5分に出発。まずはコース登山口まで900mほどの雪道を、庄司山を仰ぎつつ歩く。

C250mの左岸コース登山口に全員が集まったところで、M会長から今年の会山行での無事故に感謝し、来年も引き続き事故のないよう配慮したい旨の挨拶があった。

緩い登り傾斜の左岸コースを40人が一列縦隊で進む様子は圧巻! 最後尾が歩く雪道は、高速道路状態になっていた。

気温が高めで雪が重いので、先頭は歩きにくい。男性陣が交替でラッセルを務める。

登山口から35分ほどで右岸コースとの合流点(C330m)に到着し、これからの急登に備えて休憩を取る。

C340m付近から電光型に付けられた急登になる。C410mの曲がり角から写した先頭部隊。

同じ場所から写した後続部隊。なが~い。

C500m付近で尾根に出ると、風が少し吹いていたが、寒さは感じられない。

11時少し前、先頭が山頂に到着。写真は山頂直下の急登を登るメンバー。

山頂の三吉神社は約30センチの積雪の中、静かに佇んでいた。

三吉神社の名物、健脚祈願の鉄草履と健康祈願の巨大煙管を拝む。

曇り空で展望はあまり良くなかったが、山頂からは新中野ダム湖、雁皮山(奥左の三角)と蝦夷松山(奥右の片流れ三角)が望めた。

函館山と函館市街もうっすらと…。

有志で、山頂から北尾根を辿ったところにある大岩基部の祠まで足を延ばす。

手前の弘法大師を祀る祠は扉が凍りついて開けられなかったが、不動明王を祀る祠にお参りできた。

お不動さんの祠の内部。

頂上鳥居前ではM会長を含むメンバーが、カボチャと小豆の「カボチャ汁粉」を温めてくれた。今年は豪華に、熱くしたシラタマだんごも用意された。昼食と一緒にいただき、感謝。


下山前に全体写真を撮る。


11時50分、頂上を出発。下山は速い。50分後には左岸コースのC270m付近を進んでいた。隊列はまるで「貨物列車」の様相。

C260m付近から振り返った庄司山は、なかなか風格がある。

山頂から1時間あまりでC250m登山口を通過。雲行きが怪しくなってきた。

ゴール間近の雪原を行く。13時5分、駐車場所に下山終了。

帰る準備を終えて、Sさん夫妻差し入れのプロの味のコーヒーで今年の納めをする。これにもみなさん感謝。K副会長の挨拶で、今年の締めとなった。

今年も納会まで無事に登山ができたことに改めて感謝です。次の山行は来年1月7日(日)、新年顔合わせと安全登山祈願の函館山です。皆さん、良いお年をお迎えください。
昨年に続いて蒜沢川左岸コースを辿った。この日は低気圧の接近によって、昼過ぎには雨が降り出す予報であったため、集合場所の出発時刻を昨年より50分ほど早めた。例年になく積雪が深くてC250mの同コース登山口まで車が辿り着けず、桔梗町の広い畑の農道(除雪されていないC200m付近)に縦列駐車した。気温は高めで楽だが、逆に午後の雨の前兆でもあり、喜んでばかりはいられない。駐車場所を9時5分に出発。まずはコース登山口まで900mほどの雪道を、庄司山を仰ぎつつ歩く。

C250mの左岸コース登山口に全員が集まったところで、M会長から今年の会山行での無事故に感謝し、来年も引き続き事故のないよう配慮したい旨の挨拶があった。

緩い登り傾斜の左岸コースを40人が一列縦隊で進む様子は圧巻! 最後尾が歩く雪道は、高速道路状態になっていた。

気温が高めで雪が重いので、先頭は歩きにくい。男性陣が交替でラッセルを務める。

登山口から35分ほどで右岸コースとの合流点(C330m)に到着し、これからの急登に備えて休憩を取る。

C340m付近から電光型に付けられた急登になる。C410mの曲がり角から写した先頭部隊。

同じ場所から写した後続部隊。なが~い。

C500m付近で尾根に出ると、風が少し吹いていたが、寒さは感じられない。

11時少し前、先頭が山頂に到着。写真は山頂直下の急登を登るメンバー。

山頂の三吉神社は約30センチの積雪の中、静かに佇んでいた。

三吉神社の名物、健脚祈願の鉄草履と健康祈願の巨大煙管を拝む。

曇り空で展望はあまり良くなかったが、山頂からは新中野ダム湖、雁皮山(奥左の三角)と蝦夷松山(奥右の片流れ三角)が望めた。

函館山と函館市街もうっすらと…。

有志で、山頂から北尾根を辿ったところにある大岩基部の祠まで足を延ばす。

手前の弘法大師を祀る祠は扉が凍りついて開けられなかったが、不動明王を祀る祠にお参りできた。

お不動さんの祠の内部。

頂上鳥居前ではM会長を含むメンバーが、カボチャと小豆の「カボチャ汁粉」を温めてくれた。今年は豪華に、熱くしたシラタマだんごも用意された。昼食と一緒にいただき、感謝。


下山前に全体写真を撮る。


11時50分、頂上を出発。下山は速い。50分後には左岸コースのC270m付近を進んでいた。隊列はまるで「貨物列車」の様相。

C260m付近から振り返った庄司山は、なかなか風格がある。

山頂から1時間あまりでC250m登山口を通過。雲行きが怪しくなってきた。

ゴール間近の雪原を行く。13時5分、駐車場所に下山終了。

帰る準備を終えて、Sさん夫妻差し入れのプロの味のコーヒーで今年の納めをする。これにもみなさん感謝。K副会長の挨拶で、今年の締めとなった。

今年も納会まで無事に登山ができたことに改めて感謝です。次の山行は来年1月7日(日)、新年顔合わせと安全登山祈願の函館山です。皆さん、良いお年をお迎えください。
Posted by まるさん at 00:15│Comments(0)
│登山、山岳、山登り、アウトドア